精力回復効果

ノコギリヤシはいつから使われてきたの?

男性の脱毛症に絶大な効果が期待されると近年俄に注目を集めるノコギリヤシですが、果たして実際に利用され始めたのは一体いつ頃からだったのか、これを今回は検証して行きましょう。
ノコギリヤシという存在自体を意識されていなかった皆さんにとっても、おそらく興味深いお話が出来るかと思います。
ちなみにこのノコギリヤシとは北米大陸南東部の海岸周辺に多く生息する、その名の通りヤシ科の植物です。

ネイティブインディアンが古くから強壮剤として用いていた事が確認されており、続いて19世紀に入るとヨーロッパ各地でも同じく強壮剤として利用され始めました。
当然生息地域のメキシコでも古くから利用されていた事は言うまでもなく、平たく「当時の原住民のスタミナ食」と表現ずると、イメージを掴んでいただけるかと思います。
更にヨーロッパではハーブとして愛用されていた事も確認されており、非常に興味深い用い方だと言えるでしょう。

また中国に於いても漢方薬として愛用されており、これは泌尿器系の病に効果があるとの見解が元になっていると推察されています。
まだ医薬品を製造するという概念技術が無かった遠い昔から。
世界各国の人々がノコギリヤシが持つ効能に気づき、それを的確に見極めて利用していた事は驚きに値します。

自然の中から採取出来る収穫物の効能に気づくまでにはそれなりの年月を要したでしょうし、今日ほど情報伝達手段も発達していた訳ではありません。
そんな中ノコギリヤシは確実に陸地を移動し海を渡り、その効能を最大限活かす利用法を世界各地に広めて行ったのです。
ちなみに日本に渡来して利用が始まったのは、更にその後年であり、アメリカで利用され始めた方が早かったとの説が有力です。

日本ではノコギリヤシそのものを果実と捉えて食する習慣が無い為、実からエキスを取り出し、それをカプセルや錠剤など製品化する形で今日多くの愛用者を生んでいます。
このように医薬品としてノコギリヤシを臨床研究する動きも近年活発になっており、今後更に未知の効果が発見される可能性に満ちており、期待感が膨らむばかりです。
強壮剤という利用法からも察せられる通り、ノコギリヤシは育毛に絶大な効果をもたらすのみならず、排尿困難、前立腺肥大など男性特有の症状にも良いとされています。
現代を生きる男性にとってノコギリヤシは非常に心強い味方であり、その存在を与えてくれたのが古の北米のネイティブインディアンだった歴史には、不思議なロマンが漂っている風に思えます。

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