精力回復効果

ノコギリヤシのエキスってどうやって抽出されるの?

副作用の不安が殆ど皆無の安心かつさまざまな症状に有効とされる、昨今俄に注目のノコギリヤシですが、皆さんは既にその存在をご存知でしたでしょうか。
そしてそのエキスはどのような手法で抽出されるのか、これもまた非常に興味深い部分だと思います。
少し専門的なお話になりますが、ノコギリヤシの効用をより深く知る意味からも、ぜひご一読ください。

ノコギリヤシの有用成分であるエキスは「ノコギリヤシ油脂」と称されています。
これをノコギリヤシの実の中から抽出する方法は「CO2超臨界法」と呼ばれています。
この超臨界法を掘り下げて説明しますと、従来の一般的なエキス抽出方法である熱水やエタノールを用いての抽出とは全く異なる手法である事が最大の特徴として挙げられます。

従来の方法は例えるなら、茶葉からお茶を入れる要領で、熱水やエタノールを用いて抽出しようとする成分を有する原料を解解させる方法なのです。
対して超臨界法は原料を抽出槽内に入れ、二酸化炭素をそこに用いて圧力と温度を調整する事で超臨界状態を作ります。
ちなみに二酸化炭素は摂氏31度が臨界温度のため、低温環境下で原料の植物の実の細胞膜を破壊して内部の有効成分だけを抽出出来るのです。

更に二酸化炭素は成分の抽出後に完全に分離状態となり再利用が可能であり、この方法には最適です。
従来のエタノールなどを用いた手法では抽出物との混在が生じてしまう欠点が存在していましたが、これをクリアした画期的な手法だと言えるのです。
こうして純度が高い状態のエキスを抽出出来、殺菌面でも高い効果を得られるのが超臨界法なのです。

こうして抽出されたノコギリヤシのエキスは前立腺肥大の原因となるリダクターゼ酵素を阻害する力を有し、前立腺肥大の抑制予防に強い効果を発揮するのです。
そのエキスの効力が注目され始めたのが比較的最近のノコギリヤシですので、抽出法に関してもさまざまな方法が研究試行錯誤された事は言葉にするまでもありません。
いち早くノコギリヤシの効能に着目し、更にまだ見ぬ効果の発見を目指す研究と同時に、より純度が高く最高の状態で最大限エキスを抽出する方法も探り続けられていたのです。
「CO2超臨界法」という私達には耳慣れない方法がベストだと判断されたのも、比較的最近である事自体、非常に興味深く思えます。
そして今後更にノコギリヤシが有する未知なる効能が発見発表されると共に、それを最大限ベストな状態で抽出可能な手法の探求にも期待を寄せたいと思います。

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